<日大悪質タックル問題>大塚学長「お詫び」「お願い」会見全文③

内田前監督と会って、何を話した?

Q.先ほど、今回の問題について、発生当初から日大と関学の部と部のやり取りが行われていると。なので、こちらの対応としては少し遅くなったというふうにおっしゃったんですが、先日の選手の会見で、代理人の方は大学側から聞き取りがあったけれども、大学と部は違う団体である、組織であるということを言われたと。さらに、大学よりも部の聞き取りの方がかなり時間が経ってから行われたというふうに話をされていました。今、この2つの話がちょっと矛盾するように感じるんですが、この点いかがでしょうか?

【大塚吉兵衛学長】

大変申し訳ないですけども、その時間差とか、そういうのには私はちょっと報告を受けていないというのもまたちょっと問題かなと思いますけれども、その別の方法で、聴取があったという形は報告は受けておりません。

Q.その上で大学と部が別の組織であるというふうに説明されたことについて、何が問題でどのように対応していこうと思いますか?

【大塚吉兵衛学長】

ですから、別な形にならないように、教員が、教員と事務の方が部長、副部長という形で、付いています、各部に。

ところが実働はほとんど監督、コーチに任せる、任せざるを得ない。大部分の部が、運動部は量を持っておりますので、そちらの管轄をお任せするということで。今度のような競技中のことに対しては我々も今まで経験のないことでありまして、学生がなんか外部でほかの他人、大学の中ではない方々と事件を起こしてしまったとか、そういうとこの危機管理の方が頭にありまして、競技中のということは対象としてあまり考えられてこなかったのは事実でございます。

Q.試合の数日後に監督と会われたという話をされていましたが、そのときにきちんとした内容を求めたということはあるんでしょうか?

【大塚吉兵衛学長】

対応してますということで、あったのは、問い合わせが向こうから来てますっていう話だったから、ちょっと前後はっきりしないんですけれども、それで部の方に来てますという形でありました。それから、聞かれたのも数日後っていう話だったですかね、内田監督が指摘を受けたのは試合の数日後だというようなことは、そのとき聞いたかなと思っています。

Q.報告を受けて大塚学長が具体的にこういうふうにせよという指示は出されたんでしょうか?

【大塚吉兵衛学長】

部と部で対応しますという形で進められたと思っております。

Q.そうした対応の遅れが今回、選手個人が会見を開くことになったのでは…?

【大塚吉兵衛学長】

そうですね、こちらで文書を作って送る、それから関西学院さんではアナウンスという形でそれに応じるというようなスタイルが定着してしまったような形になっちゃっていたということですね。それを本学は文書で来てるから、文書で送り返すというのにこだわっちゃったというか、そういう手順で従ったという形で遅れを取ったという感じてます。

Q.最後に1つだけ。そうすると今後の対応としては、この先どういうふうにされていこうと思いますか。この一連の問題において。文書で出していくのか、会見を行っていくのか?

【大塚吉兵衛学長】

僕はあんまりこういうスポーツ競技の会場で起きたことに対して、想像していなかったんで、普通は競技団体なりなんなりの判定を仰ぐという形で、片付いてきているのが実際でありますので、ちょっとそういうことも含めて今度は考えていかなきゃいけないなと思っております。

【司会者】

ありがとうございました。次の方お願いいたします。

学生が望むなら、監督・コーチはすべて入れ替える